タイは開催国であり、3試合すべてに勝利して準決勝に進出したが、イッサラ・スリタロ監督は依然としてベトナムを2023年東南アジアU23選手権の第一候補とみなしている。
8月21日、PTTラヨーンスタジアムでタイがカンボジアを2-0で破った試合でのイサラ監督。写真:ラム・トア
「ベトナムは今年の大会で最強のチームだ」とイサラ氏は8月21日夜、 VnExpressに語った。 「彼らは前回の大会で優勝しており、今年の大会でも非常に良いプレーができるだろう。タイのコーチ陣はベトナムと対戦する場合、適切な戦略を見つけるためにあらゆる詳細を慎重に検討するだろう。フィールドで何が起こるか見守ろう。」
イサラ監督はかつて、U22タイ代表をSEA Games 32の決勝に導き、インドネシアと2-2で引き分けたが、相手との乱闘もあって延長戦で2-5で敗れた。その後、彼はタイサッカー協会からU23チームを率いてU23東南アジア大会に出場するよう任命された。この大会では、1年前にタイチームは決勝でベトナムに敗れた。
タイは国内ではミャンマー、ブルネイ、カンボジアを連続で破り、勝ち点9を獲得、8得点を挙げて無失点で準決勝に進出し、グループAの首位で強さを見せた。タイの次の対戦相手は、3つのグループの中で準優勝したチームとなる。ホアン・アン・トゥアン監督率いるチームが、本日8月22日のグループCの最終戦でフィリピンに3点差以内で負けた場合、インドネシアかベトナムが勝利する可能性がある。
「現時点ではインドネシアと対戦するのか、ベトナムと対戦するのか正確には分からないし、どちらの相手と対戦するのがより難しいかについても判断できない。しかし、サッカーで優勝するためには、最強の相手を倒さなければならない」とイサラ氏は付け加えた。
タイは2つのオウンゴールでカンボジアを破り、グループAの首位で準決勝進出の権利を獲得した。写真:ラム・トア
イサラ監督はかつてタイのU19チームを率い、2019年にベトナムに敗れた。同監督によると、その年のU19選手のほとんどが現在のU23チームでプレーしていたため、タイとベトナム両方の選手をよく知っているという。ベトナム側で最も印象に残った選手は誰かと聞かれると、イサラ氏は笑顔でこう答えた。「選手が多すぎて名前が思い出せません。ごめんなさい。」
イサラ監督とそのアシスタントたちは、本日8月22日にベトナム対フィリピン戦を観戦するためにラヨーンスタジアムに行く予定だ。
グループCの開幕戦では、ベトナムがラオスを4-1で破った。第2シリーズで負けなければ、チームはグループCの勝者として準決勝に進み、グループBの勝者であるマレーシアと対戦することになる。 3点差以内で負けた場合でも、ベトナムは3グループ中最高の2位として出場権を獲得し、準決勝でタイと対戦することになる。
ラム・トア(ラヨーン出身)
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