MUの取締役会は、今シーズンのナンバーワンストライカーであるラッシュフォード(通算29ゴール)と、契約をさらに5年間延長し、週給30万ポンドにすることを希望して、6か月間交渉を続けてきた。しかし、これまでのところ、ラッシュフォードは契約に同意したにもかかわらず、署名していない。
コーチのエリック・テン・ハーグとストライカーのラッシュフォード
「ラッシュフォードが契約にサインしない理由はわかっている。理由は公表しない。だが、このプロセスは依然として非常に前向きに進んでいるので、皆さんが信頼してくれることを願っている」と、エリック・テン・ハーグ監督は、今夜5月20日午後9時から行われるプレミアリーグ第37節のマンチェスター・ユナイテッド対ボーンマス戦前の記者会見で語った。
一方、サンスポーツによると、ラッシュフォードが契約延長にサインしていない理由は、マンチェスター・ユナイテッドの新オーナーが彼についてどう思うかを見守りたいからだそうだ。
「私の意見では、ラッシュフォードが契約にサインしていないという事実は、現時点では重要な問題ではない。重要なのは、MUがトップ4の座を争うレースの中心にいるということだ。我々はチャンピオンズリーグに参加し、そこに全力を注がなければならない。ラッシュフォードもこの問題を非常に心配している。彼はMUに留まりたいと思っている。それは確かだ。契約延長のサインはいつか行われるだろう」とエリク・テン・ハーグ監督はMUファンを安心させ続けた。
ラッシュフォードは今シーズン、MUで29ゴールを決めた。
最近、ラッシュフォードはマンチェスター・ユナイテッドとの契約延長には同意していないものの、イングランドのスターがPSGを行き先として海外でプレーすることを検討しているという情報が多数出ている。ラッシュフォードは現在、MUとの契約が1年しか残っていないため、2024年の初めから完全に無料で退団できる。
一方、プレミアリーグのトップ4を争うマンチェスター・ユナイテッドは、5月20日夜にボーンマスと対戦し、5月26日早朝にチェルシーとの再戦、そして5月28日にフラムとの最終戦と、あと3試合を控えている。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)