韓国女性乗客が飛行機の非常口を空中で開けようとしたため逮捕され、覚醒剤を使用していたことが判明した。
空港警察によると、11月23日、ニューヨーク発ソウル仁川空港行きの大韓航空の飛行機に乗っていた26歳の女性が、飛行機の非常口を開けようとしたとして逮捕された。
女性乗客は飛行機が着陸するとすぐに乗務員に拘束され、警察に引き渡された。この人物は検査を受けた結果、クリスタルメスの陽性反応が出た。
今年に入って韓国の航空機で乗客が空中で飛行機のドアを開けようとしたのはこれで3度目だ。
大韓航空機。写真:ロイター
5月には、アシアナ航空の32歳の男性乗客が、機体が地上約200メートルの地点で「息苦しさを感じた」として非常口を開けた。
飛行機の乗客は着陸までの約10分間、強風に耐えた。 9人が呼吸困難のため入院した。大邱地方裁判所は11月21日、この男性に精神衛生上の治療が必要だとして、懲役5年の執行猶予付きの判決を下した。
6月には、飛行機がセブ島から仁川へ飛行中、非常口を開けようとしたとして19歳の乗客が逮捕された。その若者は懲役3年の刑を宣告された。
航空保安法では、空中で航空機のドアを開けると最高10年の懲役刑が科せられる可能性がある。
ゴック・アイン(ストレーツ・タイムズによる)
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