日本の海上保安庁はミサイルは海に落ちたとみられると発表した。韓国合同参謀本部は、北朝鮮のミサイルの飛行距離やその他の能力を分析していると述べた。
北朝鮮は2024年1月14日、極超音速弾頭を搭載した固体燃料中距離弾道ミサイルを発射した。写真:朝鮮中央通信
この弾道ミサイル発射は、北朝鮮の金正恩委員長が同国西部地域で超大型多連装ロケット砲を使った射撃訓練を指揮してから15日後に行われた。
この訓練は、北朝鮮が数発の中距離弾道ミサイルを海に向けて発射したと韓国と日本が報じた翌日に行われたもので、こうしたミサイル実験は約2カ月ぶりのものとなった。
金正恩氏は先月中旬、一連のミサイル発射を視察した。写真:朝鮮中央通信
訓練では金正恩委員長が指揮を執り、600ミリ多連装ロケット砲の「実際の戦闘能力」を確認し、戦闘部隊の士気と即応態勢を向上させることを目指したと朝鮮中央通信は伝えた。
朝鮮半島とその地域での緊張により、米国とその主要アジア同盟国である韓国と日本は安全保障協力を拡大する必要に迫られている。
ホアン・アイン氏(聯合ニュース、ロイター通信による)
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