韓国企業から供給されたカメラは「特定の中国サーバーに接続することで、録画した映像を外部に送信できるように設計されている」と匿名の軍当局者は語った。
聯合ニュースによると、韓国の情報機関は7月に軍事装備の検査中にカメラが中国製であることを発見した。
多くの西側諸国は中国製の監視機器を取り締まっている。写真: dpa
北朝鮮との国境付近にはカメラがいくつか設置されているが、国境を監視するのではなく、訓練基地やフェンスに焦点を当てていると当局者は述べた。データは漏洩していないとも付け加えた。
聯合ニュースによると、約100台のカメラが韓国製の機器に交換されたという。
韓国軍基地で使用されている機器を供給している中国のメーカー名は明らかにされていないが、聯合ニュースによると、軍はカメラの出所に関する文書を偽造した疑いでこのメーカーに対する法的措置を検討しているという。
中国のビデオ監視機器メーカー2社、ダーファとハイクビジョンは、2019年にドナルド・トランプ大統領の下で米国政府によってブラックリストに載せられた。
英国も一部の政府の機密施設からハイクビジョンのカメラを禁止しており、オーストラリアは昨年2月に政府庁舎からハイクビジョンとダーファのカメラ製品数百台の撤去を開始した。
それにもかかわらず、5月の調査では、多くの欧州諸国が軍事基地や警察本部などの機密性の高い場所でも、依然として安価なダーファ社やハイクビジョン社の防犯カメラに依存していることが判明した。
ゴック・アン(Business Insiderによる)
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出典: https://www.congluan.vn/han-quoc-go-bo-1300-camera-khoi-cac-can-cu-quan-su-vi-ly-do-an-ninh-post312914.html
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