9月10日、パレスチナは第79回国連総会本会議の加盟国として議席を与えられた。
パレスチナの国連特使リヤド・マンスール氏は、9月10日午後、第79回国連総会の開会セッションで、「パレスチナ国」と記されたテーブルに座っている。 (出典:AP通信) |
AFP通信によると、パレスチナ代表団は国連総会の正式なメンバーではないにもかかわらず、新たな権利を与えられたという。したがって、中東問題に関する会議の発言者リストにパレスチナ代表を含め、国家グループを代表して修正案を提案したり、手続き上の提案を行ったりすることが可能になる。
9月10日の第79回総会から、パレスチナ代表が加盟国に席を置いた。
これを受けて、パレスチナの国連特使リヤド・マンスール氏は、9月10日午後、第79回国連総会の開会式に「パレスチナ国」と記されたテーブルに出席した。
「これは単なる手続き上の問題ではない。私たちにとって歴史的な瞬間だ」とエジプトのオサマ・マフムード・アブデルハレク・マフムード国連大使は語った。
一方、イスラエルのジョナサン・ミラー国連副大使はこの動きに反対した。
4月にガザで戦争が勃発した後、パレスチナ人は国連の正規加盟を目指す動きを再開した。完全な加盟には、総会の投票だけでなく、安全保障理事会の勧告も必要となる。
5月、総会の過半数はパレスチナが正式加盟に値することを確認したが、米国はこれを阻止した。
しかし、パレスチナはオブザーバー国家のままであり、国連総会での投票権はなく、その代表は国連機関の選挙に立候補する資格もない。
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出典: https://baoquocte.vn/dai-hoi-dong-lhq-khoa-79-chung-kien-thoi-khac-lich-su-cua-palestine-duoc-cong-nhan-la-quoc-gia-giao-quyen-quan-trong-285813.html
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