(ダン・トリ) - 患者の緊急搬送が必要だという報告を受け、クアンビン省の国境警備隊はカヌーを使って浸水地域に入り、患者を救出した。
10月31日、クアンビン国境警備隊司令部グートゥイ国境警備隊署副署長ヴォー・ドアン・ドゥン少佐は、部隊の作業グループがレ・トゥイ(クアンビン)の「洪水の中心地」の患者の緊急治療を支援したばかりだと語った。
午後8時半頃10月30日、国境警備隊は、レ・トゥイ地区総合病院で治療を受けている患者を、より高レベルの病院に直ちに移送する必要があるとの情報を受けた。
洪水は引いたものの、ル・トゥイ地区総合病院への道路は依然として冠水していた。国境警備隊はすぐにカヌーを派遣して病院に近づき、患者の移送を支援した。
国境警備隊が洪水の中、患者を救急治療室に運ぶ(写真:クアンビン国境警備隊)。
患者であるド・トロン・ルック氏(1943年生まれ)は、レ・トゥイ県キエンザン町スアンザン村に居住しており、深刻な洪水地域を通って国境警備隊によってカヌーで搬送された。
水が浅くなると救急車は近づけなくなり、カヌーも動かなくなったため、国境警備隊は交代で患者を洪水地帯を越えて救急車まで運び、ドンホイにあるベトナム・キューバ友好病院に搬送した。
以前、グートゥイ国境警備隊基地の作業班は、カヌーを使って、組織や個人から集められた食事350食、水200バレル、インスタントラーメン300バレル、乾燥食品50バレル、牛乳80バレル、バインチュン100組、懐中電灯200個を輸送し、レ・トゥイ地区総合病院で治療を受けている患者や洪水被害地域の人々に配布した。
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出典: https://dantri.com.vn/suc-khoe/chien-sy-bien-phong-cat-lu-cong-benh-nhan-di-cap-cuu-trong-dem-20241031111430884.htm
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