サウジアラビアのサッカークラブ、アル・ヒラルは、負傷の治療期間が最大10か月に及ぶことを理由に、ネイマールを今シーズンの残りの期間の登録選手リストから外した。
先月、2026年ワールドカップ予選のブラジル対ウルグアイ戦でネイマールは膝の負傷を負った。 31歳のストライカーは今月初めに手術を受け、2024年9月まで試合に出場できない見込みだ。つまり、アル・ヒラルでの2023-2024シーズンの残りと、ブラジル代表での2024年コパ・アメリカを欠場することになる。
ネイマールは10月17日、センテナリオスタジアムで行われた2026年ワールドカップ予選、ウルグアイ対ブラジルの試合(2-0)で負傷した。写真:ロイター
レコードによると、アル・ヒラルの首脳陣はネイマールを今シーズンの残り期間の登録選手リストから外すことを決定したという。ホルヘ・ジェズス監督は新たな左サイドバックの獲得を望んでおり、チーム内にスペースを必要としている。
ネイマールは2023年8月末からアル・ヒラルに加入した。当時、サウジアラビアのチームはPSGに移籍金として9,800万ドルを支払い、ネイマールが2年間で最大3億8,400万ドルの収入を享受できるようにしなければならなかった。これは、10か月の負傷中、31歳のストライカーは試合に出場することなく1億6000万ポンドを稼いだことを意味する。
ネイマールは負傷の手術後、病院のベッドに横たわる自分の写真を共有した。 「神に感謝」と彼は書いた。 「すべて順調です。今必要なのは、回復するための力と忍耐です。」ネイマールはアル・ヒラルで5試合しか出場しておらず、1ゴールしか決めていない。
アル・ヒラルは現在、13試合を終えて11勝、2引き分け、35ポイントで、2023-2024年サウジ・プロリーグをリードしている。ホルヘ・ジェズス監督率いるチームは2位のアル・ナスルに7ポイント差をつけているが、試合数は1試合多い。同チームはAFCチャンピオンズリーグのグループDでも3試合を終えて10ポイントで首位に立っており、2位のナブバホルと勝ち点で並び、得失点差でも上回っている。キングスカップでは、アル・ヒラルがアル・ジャバランに1-0、アル・ハゼムに3-0でそれぞれ勝利し、準々決勝に進出した。
タイン・クイ(記録による)
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