ベトナム外務省は、カンボジア当局が賭博容疑で逮捕し国外追放した国民100人以上をベトナムが受け入れたと発表した。
シアヌークビルのベトナム総領事館の情報によると、3月9日にカンボジアのオンライン賭博・詐欺施設で違法に働いていた100人以上の国民が逮捕され、国外追放されたと、外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏が本日発表した。 3月11日、総領事館はカンボジア当局および国内当局と連携し、領事措置を実施し、プレックチャック・ハティエン国境ゲートを通じてこれらの国民を受け入れた。
ベトナムは2022年9月、タイニン省のモックバイ国際国境ゲートでカンボジアからのベトナム人労働者を受け入れた。写真:フオック・トゥアン - ディン・ヴァン
クメールタイムズは以前、カンボジア当局が3月9日にパラディ島のカジノを捜索し、ベトナム人109人を含む外国人172人を逮捕したと報じていた。ベトナム人のグループは、国外追放のためにカンボジア入国管理局に連行された人々の中に含まれていた。
カンボジアでの事件に加え、タイPBSは3月7日、タイ警察がバンコクのアパートを捜索中にベトナム人18人を逮捕したと報じた。ベトナム人のグループが2023年11月からオンライン賭博組織を運営していたとして告発されている。当局は証拠品39点を押収し、法的措置を取るために捜査官に引き渡した。
広報担当者によると、バンコクのベトナム大使館は地元当局に連絡を取り、上記の18人の情報を調べ、身元を確認しているという。これらの人々は、ゲームや詐欺の企画に参加したり、違法な電子的手段を通じて他人をゲームやギャンブルに誘う宣伝を手助けしたりしたとして逮捕された。
外務省は、国民に対し、高給、無資格、無契約、企業や労働者派遣団体経由ではない求人には注意するよう勧告している。
「国民は海外で働く前に、仕事内容、部署、勤務先、紹介者の親族、制度、福利厚生などを慎重に調べ、正しい決断をする必要がある」とファム・トゥー・ハン氏は述べた。
タム
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