ウクライナ、キエフへのロシアのミサイル攻撃を撮影したブロガーを逮捕

VnExpressVnExpress04/01/2024

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ウクライナ治安部隊は、ロシアのミサイルが首都キエフに着弾する動画を撮影し投稿したとして4人を逮捕し、この行為がモスクワの兵器調整に役立ったと主張している。

ウクライナ保安庁(SBU)は1月3日、前日のロシアの激しい空爆に関する情報を違法に流布した容疑で首都キエフでブロガー4人を特定し、逮捕したと発表した。

「これらの人物は、敵のミサイルがキエフに着弾する動画を違法に投稿した。その映像は直ちに敵のメディアや諜報機関に利用され、キエフへのさらなる空爆の準備として兵器の調整に利用される可能性がある」とSBUは述べた。

ウクライナは5日間で500発以上のミサイルと無人機の攻撃を受けた

1月2日の襲撃中にキエフで起きた爆発。ビデオ: Telegram/RVvoenkor

ウクライナ当局は、軍部隊の活動やロシアの空爆の結果を撮影することは許可されていないと強調した。 「このような画像を配布する者は敵を支援しているとみなされ、最長12年の懲役刑に処せられる」とSBUは警告した。

1月2日、ロシア軍はウクライナを標的として、さまざまな種類のミサイル134発と自爆ドローン(UAV)35機を配備した。モスクワは、空爆はミサイルや無人機の製造を専門とする防衛産業企業のほか、西側諸国からキエフに提供された軍事装備の修理施設、ミサイル貯蔵庫、弾薬、航空兵器を標的にしていたと発表した。

ウクライナ防空軍司令部は、防空部隊がキンジャール極超音速ミサイル10発、Kh-101およびカリブル巡航ミサイル62発、自爆ドローン35機を撃墜したと発表した。

ソーシャルメディアに投稿された画像には、キエフの標的にキンジャール極超音速ミサイルとみられる火の跡が墜落した瞬間や、市内の複数の場所で爆発と火災が発生した様子が写っている。これらの映像を撮影した人物がSBUに逮捕された4人の容疑者の中にいるかどうかは不明だ。

ヴー・アンRT、ウクルインフォルム、ロイター通信による)


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