中国は、中国北部で熱波による高温に対して黄色警報を発令したほか、湖南省、広東省、広西チワン族自治区で大雨による地質災害の危険性に対して黄色警報を発令した。
2023年6月16日、中国北京で人々が暑い太陽の下を動き回っている。(写真:AFP/VNA)
中国国家気象センターは6月26日に猛暑警報を発令し、猛暑により全国の多くの地域が「焼け焦げる」と予想した。
同局によると、中国北部、黄河・淮河中流域、新疆ウイグル自治区、四川盆地では27日、日中の気温が35~36度に達すると予想される。
一方、河北省、北京市、天津市の一部の地域では平均気温が40度を超える可能性もある。
中国国家気象センターは、気温が上昇しているときは屋外での活動を制限するよう勧告し、屋外で働かざるを得ない人々に対しては健康に影響が出ないように必要な防護措置を取るよう求めた。
中国には3段階の色分けされた高温気象警報システムがあり、赤が最も厳しい警報レベルを表し、次にオレンジ、黄色が続く。
同様に、同国の地質災害警報システムも、赤、オレンジ、黄色の順にレベル分けされている。
中国当局は6月26日、湖南省、広東省、広西チワン族自治区でも大雨による地質災害の危険性について黄色の警報を発令した。
上記の警告は、6月26日午後8時から6月27日午後8時まで適用されます。特に潜在的に危険な地域では、予防措置を講じるよう勧告されています。
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