北朝鮮が戦術核攻撃訓練を実施

Báo Sài Gòn Giải phóngBáo Sài Gòn Giải phóng31/08/2023

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朝鮮中央通信(KCNA)は8月31日、米国と韓国の間で進行中の合同軍事演習への対抗措置として、朝鮮人民軍(KPA)が8月30日夜に戦術核攻撃訓練を実施したと報じた。

北朝鮮の金正恩委員長(右から3人目)は、2023年8月29日、朝鮮人民軍総参謀部の訓練指揮所を訪れ、全国軍が参加する指揮所演習の状況を確認した。写真:朝鮮中央通信/VNA
北朝鮮の金正恩委員長(右から3人目)は、2023年8月29日、朝鮮人民軍総参謀部の訓練指揮所を訪れ、全国軍が参加する指揮所演習の状況を確認した。写真:朝鮮中央通信/VNA

朝鮮中央通信によると、北朝鮮西部の朝鮮人民軍戦術核兵器部隊は、韓国の主要司令部や空港を破壊する状況を模擬した関連訓練を実施した。

ミサイル部隊は平壌国際空港から北東方向に戦術弾道ミサイル2発を発射し、目標の島の上空400メートルで爆発して目標を達成した。朝鮮中央通信は、今回の演習は米国と韓国に強いメッセージを送るのが目的だと伝えた。

朝鮮中央通信は別の発表で、北朝鮮の金正恩委員長が8月29日に朝鮮人民軍総参謀部の演習本部を訪問し、全国軍が参加する指揮所演習の状況を把握したと伝えた。

朝鮮中央通信によると、米国と韓国が北朝鮮との全面戦争を想定した大規模な軍事演習を行っている現状を受け、朝鮮人民軍参謀本部は全国軍が参加する指揮演習を実施し、各級大規模複合兵科部隊の指揮官の指揮能力と組織体制を評価・試験した。

予定通り、米韓両軍による合同演習「乙支フリーダムシールド」は8月31日に終了する。


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