左から:ジョー・バイデン米大統領、アンソニー・アルバニージオーストラリア首相、岸田文雄日本首相、ナレンドラ・モディインド首相。2023年5月20日、日本で開催されたクアッド首脳会議にて。
ホワイトハウスは9月12日、ジョー・バイデン大統領が9月21日に故郷のデラウェア州ウィルミントンでオーストラリア、インド、日本の首脳とのクアッド会合を主催すると発表した。
この首脳会談は、バイデン氏が再選争いから撤退し、後任にカマラ・ハリス副大統領を指名した後、任期の最後の数か月で自身の外交政策がどのような成果をあげたかを検討している最中に開催される。
「バイデン大統領が大統領としてウィルミントンに外国首脳を迎えるのは今回が初めてであり、クアッドの各首脳との彼の深い個人的な関係と、我々すべての国にとってのクアッドの重要性を反映している」とAFPはホワイトハウス報道官のカリーヌ・ジャンピエール氏の声明を引用して報じた。
報道官は、バイデン氏はオーストラリアのアンソニー・アルバニージ首相、インドのナレンドラ・モディ首相、日本の岸田文雄首相を迎えることを楽しみにしていると付け加えた。
クアッドは2007年から存在しているが、バイデン大統領は中国を含むライバルを封じ込めるために国際同盟を重視する取り組みの一環として、この同盟を強く推進してきた。
同氏は2021年にホワイトハウスでクアッド首脳による初の首脳会談を主催し、同グループはそれ以来毎年首脳会談を開催している。
ホワイトハウスの声明では、首脳らは「自由で開かれたインド太平洋地域に向けた共通のビジョンの推進」に重点を置くと述べた。ホワイトハウスによれば、次回の首脳会談はインドが主催することになる。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/tong-thong-biden-moi-lanh-dao-nhom-bo-tu-toi-que-nha-185240912224744443.htm
コメント (0)