ロイター通信によると、台湾国防省は本日(5月27日)、山東省の空母と他の中国の艦船2隻が台湾海峡を通過したと発表した。これは同地域の軍事的緊張の最新の展開である。
台北によると、山東号は今日正午ごろ北へ航行し、台湾島と中国本土の非公式な境界線となっている中間線で海峡を通過した。台湾の防衛軍は、中国の船舶群を厳重に監視し「適切に対応する」ために艦船と航空機を派遣したと発表した。
中国の航空母艦「山東」が日本の沖縄県南方の太平洋を航行している。
中国国防省は上記の情報についてコメントしなかった。
また5月27日、台湾の国防当局は、過去24時間に中国の戦闘機8機が中間線を越えたと発表した。台北によると、こうした活動は昨年8月、当時米下院議長だったナンシー・ペロシ氏が同島を訪問して以来、頻繁に行われているという。
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中国軍によると、先月、山東省の空母打撃群は台湾周辺での中国軍事演習に参加し、西太平洋で活動した。 5月8日までに、これらの艦艇は遠海域での戦闘演習を終えて帰還した。
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