マニラは日本の岸田文雄首相の訪問後にこのプロジェクトを発表し、首相は演説で日本は「フィリピンの安全保障能力の向上に引き続き貢献する」と約束した。
テレサ・マグバヌアは、日本が2021年と2022年にフィリピン海軍向けに建造する2隻の巡視船のうちの1隻である。写真: PCG
フィリピンは、南シナ海で中国との緊張が高まる中、海上安全保障施設をアップグレードし、同盟国との関係を強化している。
アルセニオ・バリサカン経済計画長官は記者団に対し、全長97メートルの船舶5隻は2027年から2028年の間に納入される予定で、資金は東京から293億ペソ(5億2500万ドル)を借り入れる予定だと語った。
日本の政府開発援助は、フィリピン海軍の能力強化に重要な役割を果たしてきた。東京は近年、フィリピンによる全長97メートルの巡視船2隻と全長44メートルの巡視船10隻の購入に資金援助してきた。
先週のマニラ訪問中、岸田外相は、日本がフィリピンに沿岸レーダー監視システムを提供するとも発表した。彼とフィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領はまた、両国が互いの領土に軍隊を配備できるようにする防衛協定の交渉を開始することにも合意した。
フイ・ホアン(AP通信、AFP通信)
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