カンボジア国防省は、南西部プルサット州の深い森林に覆われたカルダモン山脈で捜索飛行により中国製のZ-9ヘリコプターの残骸が発見されたと発表した。
イラスト:GT
同省は、軍の救助隊が事故現場に派遣されたが、深い森林地帯と悪天候のため現場へのアクセスは困難だろうと述べた。
国営通信社AKPは、匿名の国防高官の話として、パイロットのうち1人の遺体が見つかり、救助隊がもう1人を捜索する予定であると報じた。
7月12日には、パイロット2人を乗せたヘリコプターが訓練飛行中、悪天候の中を飛行中に空軍司令部との連絡が途絶えていた。事件の翌日、行方不明のヘリコプターの徹底的な捜索が開始された。
7月29日にソーシャルメディアで広く共有された写真には、木々の葉に部分的に隠れて粉々に砕けたヘリコプターが写っている。写真とその出所はすぐには確認できなかった。
2014年には、別の中国製Z-9ヘリコプターがカンボジアの首都プノンペン南部の池に墜落し、空軍のヘリコプター部隊を指揮する将軍2名とパイロット2名が死亡した。
ゴック・アン(AP通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/phat-hien-chiec-truc-thang-camuchia-mat-tich-sau-17-ngay-post305440.html
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