大統領候補のドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏(写真:ヒル)。
「再戦はない。議論することは何もない」とドナルド・トランプ前米大統領は10月9日、ソーシャルネットワーク「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。
トランプ氏は、次の討論会を行うには「遅すぎる」と述べた。
共和党大統領候補の声明は、フォックスニュースが10月24日か27日に開催される予定の第2回討論会に両大統領候補を参加するよう招待した後に出された。
フォックスニュースによれば、第2回討論会では「各候補者に最終主張を行う機会が与えられる」という。
トランプ氏は10月23日に行われるCNNの第2回討論会への招待も辞退したが、民主党の大統領候補カマラ・ハリス氏はこれを受け入れた。
トランプ氏とハリス氏は9月10日に初めて討論会を行った。トランプ氏は11月5日の選挙前にはこれ以上の討論会は行わないと述べている。
ロイター、ユーガブ、 CNNによる初期の世論調査では、討論会ではカマラ・ハリス副大統領がドナルド・トランプ前大統領を上回ったと有権者の大多数が考えていることが示されている。ほとんどの評論家や観察者は、ハリス副大統領がトランプ氏を守勢に追い込んだため、ハリス氏がこの対決に勝利したことに同意している。
一方、トランプ氏はハリス氏との討論会は「完全に不正操作された」と批判し、討論会を主催したABCテレビを「最も不誠実な報道機関」と呼んだ。トランプ氏は討論会中、司会者らから何度も遮られ、事実確認を受けた。
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出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/ong-trump-tu-choi-tranh-luan-lan-2-voi-ba-harris-20241010144929820.htm
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