朝鮮中央通信は、木曜日に実施されたこの演習には韓国との国境付近の部隊が参加し、「重要な軍事的抑止任務を果たした」と伝えた。
金正恩氏は2024年3月7日、北朝鮮軍の砲兵訓練を指揮するために到着した。写真: KCNA
韓国合同参謀本部は、北朝鮮軍が木曜日の現地時間午前11時から午後5時の間に、黄海に向けて複数のロケット弾と自走砲の発射実験を行ったと発表した。
北朝鮮の軍事活動は、韓国軍と米軍の合同軍事演習と同時に行われている。 「フリーダム・シールド」として知られるこの演習は月曜日に始まり、昨年の2倍の兵士が参加した。
統合参謀本部は別の声明で、北朝鮮が火曜日以降、韓国との国境付近でGPS信号を妨害する「複数回の試み」を行ったと述べた。朝鮮中央通信は、北朝鮮が木曜日に実施した砲撃訓練は戦闘態勢の強化を目的としていると伝えた。
金氏は軍に対し、砲兵部隊が「迅速かつ決定的な攻撃で主導権を握れるよう」準備を強化するよう求め、「全軍の砲兵全員を砲兵の専門家に訓練する必要性を強調した」。
今週初め、北朝鮮の国営メディアは、金正恩氏が同国西部地域の主要な軍事基地で軍事訓練を視察したと報じた。
ホアン・ハイ(朝鮮中央通信、聯合ニュース、ロイター通信による)
[広告2]
ソース
コメント (0)