ニュージーランド首相は6月17日から4日間の日程で日本を訪問する。今回の訪問の目的は、日本との貿易・投資関係の促進と、同国の指導者との関係構築である。

岸田文雄首相は、インド太平洋地域の戦略環境はますます厳しさを増していると評価した。したがって、日本とニュージーランドは戦略的な協力関係を強化する必要があります。
一方、ニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相は、両国が理解と協力を強化し、地域における共通の課題に対応していく上で今が重要な時期であると強調した。
ラクソン首相は、経済、再生可能エネルギー、宇宙科学などの分野でもニュージーランドと日本が協力する機会を模索していると述べた。
両首脳は情報安全保障協定の交渉を終え、共同訓練などを通じて海洋安全保障を推進する活動を行うことで合意した。
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