(ダン・トリ)柏崎・刈羽原子力発電所は、福島原発事故の影響で長期間閉鎖されていた原子炉2基の復旧に向けて最終段階の準備を進めている。
東京電力の発表によると、新潟県柏崎刈羽原子力発電所6号機は来年6月にも核燃料を注入し、再稼働する予定だ。
7号機は4月に燃料交換を終えたが、6、7号機の完全復旧には地元の同意や新潟県が求める避難経路の整備などが必要だ。
エネルギーの多様化が求められる中、日本は原子力発電所の再稼働をエネルギー戦略の重要な一部とみなしている。柏崎刈羽原発の再稼働もこの戦略の一環である。
中国電力は12月7日、福島原発事故直後に停止していた島根原子力発電所を再稼働させたと発表した。
同発電所の820MWの2号炉の再稼働により、日本で稼働中の原子炉の数は14基となり、総発電容量は13.2GWを超える。
これまで、日本の原子炉は2011年の福島第一原子力発電所の災害を受けて停止を余儀なくされていた。Energy Newsによると、日本政府は9月に東京電力が運営する柏崎刈羽原子力発電所の復旧を加速させる計画を承認した。
柏崎刈羽原子力発電所5号機、6号機、7号機(写真提供:新潟県)。
柏崎刈羽原子力発電所は、新潟県柏崎市と刈羽村にまたがり、敷地面積約420万平方メートル、総設備出力8.2GWを誇る世界最大の原子力発電所です。この発電所は1985年に開設され、7基の原子炉を備え、発電能力は1.1GWから1.3GWである。
2011年の福島原子力発電所の事故後、柏崎刈羽原子力発電所は長期間にわたり運転を停止せざるを得なかった。この原子力発電所の復旧は日本の原子力復興政策における重要な一歩とみなされている。
[広告2]
出典: https://dantri.com.vn/kinh-doanh/nhat-ban-day-manh-khoi-dong-lai-cac-lo-phan-ung-hat-nhan-20241210123842700.htm
コメント (0)