中国海軍艦隊は南シナ海で多くの装備を駆使して激しい戦闘訓練を行っている。
フィリピン空軍と米インド太平洋軍は2023年11月に南シナ海で共同海上協力作戦に参加した。 (出典:ロイター) |
中国人民解放軍(PLA)南部戦区は、軍艦「雪山」と「廬山」を含む同国海軍の艦隊が複数の地域で高強度の戦闘訓練を実施していると発表した。
声明によれば、訓練は昼夜を問わず行われ、将校と兵士の緊急対応能力、実際に武器を使用する能力、複雑な戦場環境で指揮を調整する能力をテストしたという。
訓練モジュールには、疑わしい標的、武装した敵の漁船、武器の脅威など、海上および空中での複雑かつ動的な敵の状況への対処が含まれます。
訓練には負傷者の救助、火災やその他の困難な状況への対処が含まれます。
ポリティコが3月29日に報じたところによると、米国当局者と事情に詳しい外国外交官は、米国、日本、フィリピンが今年後半に東海で合同海軍哨戒を開始すると述べた。これは、この地域で中国に対抗するための大きな動きと見られており、北京からの強い反応を引き起こす可能性が高い。
関係筋によると、この3カ国による海軍の哨戒活動は、ジョー・バイデン米大統領、岸田文雄首相、フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領が合意した一連の取り組みの一環である。来月開催される初の三国首脳会談で発表される予定。
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