ジム・ジョーダン下院議員は、米国下院議長への最初の挑戦に失敗した。
第1回目の投票では、共和党議員20人がジム・ジョーダン氏に投票しなかったが、同党議員200人がこの候補者を下院議長候補として支持した。ロイター通信によると、ジョーダン氏は現在、下院司法委員会の委員長を務めている。
その結果、ジョーダン氏は、前任者のマッカーシー氏が10月3日の歴史的な投票で解任された後、米国下院議長になるために必要な217票を集めることができなかった。
ジョーダン氏の得票数は民主党下院議員のハキーム・ジェフリーズ氏の212票より少なかったが、これは米下院の民主党議員全員がジョーダン氏を支持したことを意味する。
ジョーダン氏は投票後、記者団に対し、共和党は同日夜遅くに再度投票を行うと当初述べていた。しかし、野党が首相への圧力と批判を強めたため、その計画は頓挫した。
その代わりに、米下院は10月18日午前11時(現地時間)に再び会期を開き、引き続きリーダー選びに努める予定だ。
現在の状況では、米国下院議長の共和党候補者は4票の支持を失うことはできない。
CBSは、フロリダ州選出の下院議員カルロス・ヒメネス氏が、下院議長のポストをめぐる今後の投票では当初の候補であるマッカーシー氏を据え続けると述べたと報じた。
「私は保守派(だが穏健派)の共和党員が議長になってほしい」とヒメネス氏は語り、極右は「嘘だらけ」だと付け加えた。
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