グーグルマップ上の画像の手がかりのおかげで、スペイン警察は1年以上前に同国で行方不明になっていたキューバ人男性の事件を解決した。
スペインの事件で、被害者の遺体と思われる車のトランクに白い袋を入れている男性の写真 - 写真: GOOGLE MAPS
12月19日のBBCによると、GoogleマップアプリのGoogleストリートビューモードの画像がスペイン北部の町で起きた殺人事件の解決に役立ったという。
スペイン警察によると、グーグルマップの画像には、被害者の遺体が運び去られるとみられる瞬間、男性が白いビニール袋を車のトランクに入れている様子が映っているという。
2023年11月初め、カスティーリャ・イ・レオン州北部の警察は行方不明者の届け出の捜査を開始した。
スペイン警察は2024年12月18日の声明で、11月12日にソリア県で行方不明の男性の愛人だった女性と、彼女の元愛人だった別の男性を逮捕したと発表した。
この二人は上記の男性の失踪に関与した疑いがある。犠牲者の遺体の一部は先週、ソリアの墓地で発見された。
捜査官は容疑者2人の自宅を捜索し、車両を調べた。一方、警察は偶然にももう一つの驚くべき手がかりを発見した。
警察は、位置情報アプリ(グーグルマップ)から「犯罪に使用された可能性のある車両」を示す画像を多数発見したと発表した。
上記の画像はソリア県タフエコ町で撮影されたものです。 Google マップの画像撮影車がこの町に来るのは 15 年ぶりです。
当局は、グーグルマップの画像にも、手押し車に乗せた「大きな白い荷物」を運ぶ人物の影が映っていたと述べた。
しかし警察は、これらの映像は事件解決の「決定的」なものではないと述べた。
エル・パイス紙によると、被害者は2023年10月に行方不明になったと報告された33歳のキューバ人だった。
事件に関与した容疑者は拘留されており、捜査は継続中。
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出典: https://tuoitre.vn/google-maps-giup-pha-vu-an-mang-tai-tay-ban-nha-20241219163322555.htm
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