鐘楼の上に雄鶏(中空の合金で作られており、軸の周りを回転して風向きを示す)がいるので、人々はよくこの教会を雄鶏教会と呼びます。これはフランスのシンボル(ドゴール派の雄鶏)であると同時に、霧の街の住民に空から啓蒙、覚醒、平和のメッセージを伝えるシンボルでもあります。 (旧約聖書によれば、雄鶏は神からの知恵の象徴です)。
建築家ブイ・ホアンによるスケッチ
アーティスト、ドアン・クオックによるスケッチ
1920年当時、この場所は老人ホームと司祭のための礼拝堂だけでした。現在の教会は1931年に着工され、1942年に完成しました。十字形の建物は長さ65メートル、幅14メートル、鐘楼の高さは47メートルです。
建築家グエン・ディン・ヴィエットによるスケッチ
建築家ブイ・ホアン・バオによるスケッチ
建物はヨーロッパの教会の様式、ロマネスク建築(*)で建てられました。教会は 3 つのスパンに分かれており、中央のスパンの方が幅が広く、高さも高くなっています。窓は丸いアーチ、調和のとれたバランス、最小限の装飾要素を備えています。郎邊山に面した正面玄関。教会の壁にはイエスの受難を描いたレリーフが 14 枚あります。 70 枚のステンドグラスの窓から自然光が差し込み、魔法のような色彩豊かな空間が生まれます。
建築家シュアン・ホンによるスケッチ
建築家ダン・フオック・チューによるスケッチ
建築家ファム・ミン・ドゥックによるスケッチ
建築家フォン・ザ・フイによるスケッチ
さらに、有名な歌「悲しい賛美歌」 (1972年にミュージシャンのグエン・ヴーによって作曲)もコンガ教会で歌われています。
建築家クイ・グエンによるスケッチ
アーティストHo Hungによるスケッチ
建築家グエン・カン・ヴーによるスケッチ
(*) ロマネスク建築は11世紀から12世紀頃に、主にフランス、イギリス、ベルギー、イタリア、スペインで誕生しました。
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