6月13日、ベトナムサッカー連盟のドゥオン・ギエップ・コイ事務総長率いる代表団はナムディン省の各部署や支部と会合し、ベトナムチームとシリアチームとの親善試合を開催する計画で合意した。

会議ではベトナムとシリアの試合を開催する計画に合意した。写真:VFF

会議でナムディン省文化スポーツ観光局長のグエン・ティエン・ズン氏は、「2007年、ティエン・チュオン・スタジアムは2008年北京オリンピック予選において、ベトナム代表チームとレバノン代表チームの試合会場として利用されるという栄誉に浴しました。それ以来16年、ティエン・チュオン・スタジアムは再びベトナム代表チームを迎え入れ、試合に臨む機会を得てきました」と述べました。

「ナムディンのファンはベトナムチームの試合に非常に興奮し、心待ちにしています。私たちはベトナムサッカー協会と緊密に連携し、試合を成功裏に開催するとともに、国内外の友人たちにベトナム人の文化的アイデンティティとフェアプレー精神を広め、紹介することに貢献する決意です」とグエン・ティエン・ズン氏は力強く述べた。

ベトナムサッカー連盟の指導部を代表して、ドゥオン・ギエップ・コイ事務総長は、試合運営の実施における地元組織委員会の責任感とプロ意識、特にナムディン省の指導者、ナムディン省の各部、支部、セクターの指導者の参加と積極的な指導を認め、高く評価した。ドゥオン・ギエップ・コイ事務総長は、ベトナムチームとシリアチームとの親善試合が、特に南部のサッカーファン、そして国全体にとって意義深いお祭りになるだろうと信じている。

計画によれば、ベトナムチームはこの試合のチケットを6月16日に5万、20万、30万ドン/枚の3つの価格で販売開始する予定だ。ベトナムチームの試合を観るためにティエン・チュオン・スタジアムに行く需要が非常に高まると予想されます。

ホアイ・フオン