元米国国連大使ニッキー・ヘイリー
「ワシントンDCに任期制限を設ける時期が来ていると思いますか？」と、ザ・ヒル紙はサウスカロライナ州コンウェイでの集会でヘイリー氏の発言を引用した。 「75歳以上の人全員に精神能力検査を行う必要があると思いますか？」ヘイリーは尋ねた。
「米国議会は国内で最も特権的な老人ホームになりつつある」とヘイリー氏は語った。
ヘイリー氏は、経済と国家安全保障の将来について重要な決定を下す人々は最良かつ最高の能力を持つ人でなければならないということをアメリカの有権者が知ることが重要だと強調した。
５２歳のヘイリー氏はこれまで、バイデン大統領（８２歳）やドナルド・トランプ前大統領（７８歳）など政敵の年齢を繰り返し攻撃してきた。
再び勝利したトランプ氏は、対立候補に勝ち目はなかったと語った。
元米国国連大使は、2023年9月にミッチ・マコーネル米上院少数党院内総務が記者団の質問に答える際に突然数秒間「固まった」ことを受けて、米国議会は若い世代の指導者を選出すべき時が来たと述べた。
マコネル氏はバイデン氏と同じ82歳で、健康状態について多くの人々から懸念が表明されたにもかかわらず、これまで引退を拒否している。
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