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7月23日、フン・セン首相率いるカンボジア人民党(CPP)は第7期国民議会選挙で大勝利したと発表した。
7月23日朝、投票所に立つカンボジアのフン・セン首相夫妻。写真:AP |
「我々は圧倒的な勝利を収めたが、獲得議席数についてはまだ明確な数字が出ていない」と人民党報道官のソク・エイサン氏は語った。
国家選挙委員会(NEC)によると、カンボジア国会選挙の投票率は84%で、2018年と2022年の選挙の投票率を上回った。カンボジアでは今回、第7期国民議会選挙に参加した18政党のうち、17政党が与党の人民党と競合した。
選挙監視団によれば、今回の選挙は9万人以上の監視員が監視・監督した。その中には135の国内組織に所属する89,500人以上の監視員と586人の国際監視員が含まれている。 137人の国際記者を含む約1,300人の記者が選挙を報道した。
クメール・タイムズ紙によると、今回の選挙はカンボジアが安定を回復できるかどうかの重要な試金石となる。これは、2023年から2028年の間に行われる可能性のある平和的な政権移行に向けた準備です。フン・セン首相は、政権移行が平和的、秩序ある、円滑に行われるよう全力を尽くしてきました。
以前、フン・セン首相は中国のフェニックステレビ局に対し、長男のフン・マネ将軍が選挙後4週間以内にカンボジアの首相になる可能性があると語った。
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