台湾でベトナム人女性を殺害した容疑者が逮捕される
CNA スクリーンショット
CNAは6月11日、新北市(台湾)の警察が前日に台北市北投区でベトナム人のお粥店の店主を射殺した疑いで51歳の男を逮捕したと報じた。
チャウという姓の容疑者は、6月11日午前2時20分頃、新北市林口発電所近くの寺院で寝ているところを逮捕された。警察は新北市三重区にある容疑者のアパートを捜索し、犯行に使用した凶器を発見した。
北投区警察によると、当局は午後1時45分頃に事件を知った。 6月10日、近くのお粥店で爆発音が聞こえたとの情報が寄せられた。
警察が現場に到着すると、お粥店のオーナーであるファンという名のベトナム人女性が、胸に銃弾の傷を負って床に横たわっているのを発見した。当局は被害者が午後2時頃に死亡したと結論付けた。同日、近くの病院に搬送された。
予備調査の結果、容疑者は台北の配達員兼日雇い労働者であるチャウ氏であることが判明した。警察によると、容疑者はお粥店に行った後、ファンさんを追いかけ始めたが、最近、彼女が他の誰かと浮気をしているのではないかと疑い、憤慨したという。
警察によれば、チャウ容疑者は6月10日、レストランに入り、ファンさんに少し話しかけた後、被害者を射殺したという。彼はバイクで逃走した後、車を放棄し、タクシーでラムカウに向かった。
取り調べ中、容疑者は、約1か月前にファンさんが食事に来た際に「態度が悪かった」ため、犯行を認めた。彼はまた、今は亡き友人から銃を受け取ったとも語った。
警察は尋問後、チャウ氏を検察に引き渡し、殺人罪と銃器規制違反の容疑で尋問する予定だと述べた。動機、犯人と被害者の関係の実態、銃の出所など、事件の他の要素は現在も捜査中である。
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