第12回ASEANパラゲームズの公式競技3日目となる6月6日朝、ベトナム障害者スポーツ代表団は重量挙げでさらに2つの金メダルを獲得した。
グエン・ヴァン・フン選手(中央)が金メダル2個を獲得した。 (出典:ベトナムスポーツ) |
テチョ・セン国立障害者センターでは、グエン・ヴァン・フン選手が72キロ級でタイとミャンマーの選手たちと競い合った。彼は登録された3つの体重、それぞれ150kg、153kg、155kgで成功した。
一方、彼の最大のライバルである重量挙げ選手のプタチャット・パノムケット(タイ)は、130kg級と132kg級の最初の2階級でのみ成功し、最終階級の135kg級では失敗した。
3位のウィン・サン・アウン選手(ミャンマー)は、それぞれ105キロ、110キロ、115キロの階級で優勝した。
そのおかげで、グエン・ヴァン・フン選手は重量挙げで最高155kg、3回の試技後の合計重量458kgで金メダルを獲得しました。
ウィン・サン・アウン選手は3回のリフトを経て330kgでトータルリフトの銀メダルを獲得し、一方、プタチャット・パノムケット選手は132kgで重量挙げの銀メダルを獲得した。
こうして、重量挙げチームは、これまでに第12回ASEANパラ競技大会におけるベトナム代表団の功績の「黄金リスト」に10個の金メダルを加えたことになる。
これらはすべて、レ・ヴァン・コン(49kg級)、グエン・ビン・アン(54kg級)、ダン・ティ・リン・フオン(50kg級)、チャウ・ホアン・トゥエット・ロアン(55kg級)、そして最近ではグエン・ヴァン・フン選手を含むベテラン選手の「ダブル」記録である。
特に注目すべきは、チャウ・ホアン・トゥエット・ロアン選手が105kgの重量を制覇し、大会で自身が樹立した旧記録(104kg)を「破った」ことだ。
午後1時50分現在6月6日、ベトナムパラリンピックスポーツ代表団は、金メダル31個、銀メダル28個、銅メダル45個を含む合計105個のメダルを獲得し、第12回ASEANパラゲームズのメダル獲得数で第3位となった。
午後1時50分現在、ASEANパラゲームズ12のメダル獲得数。 6月6日。(出典:ベトナム+) |
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