KBS通信は25日、米海軍研究所(USNI)からの情報を引用し、先週末、航空母艦セオドア・ルーズベルト(CVN-71)が米海軍第7艦隊の戦闘地域に入ったと報じた。
航空母艦は日本南東の南太平洋に出現した。
米国の原子力空母ロナルド・レーガンは、2022年9月29日、韓国東方の海域で米韓軍事演習に参加した。 (写真:AFP/VNA)
米海軍第7艦隊の戦闘地域には現在、ロナルド・レーガン(CVN-76)、カール・ビンソン(CVN-70)、セオドア・ルーズベルトの3隻の原子力空母が任務に就いている。
2017年、北朝鮮が6回目の核実験を強行した際、米国は韓国軍との合同演習を行うため、空母3隻を朝鮮戦争司令部(KTO)に派遣した。
今回、米空母3隻は韓国海警局に入っていないものの、緊迫した中東情勢にもかかわらず米国がさらに空母を第7艦隊の作戦地域に派遣したのは、北朝鮮の挑発的行動に対する警告とみられる。
北朝鮮は1月25日、強力な兵器システムを開発するための「定期的かつ強制的な」活動の一環として、プルファサル3-31と呼ばれる新しい戦略巡航ミサイルの初発射実験を行ったと発表した。
朝鮮中央通信(KCNA)は、1月24日に行われたミサイル発射は北朝鮮の近隣諸国の安全にいかなる脅威ももたらさず、地域の安全保障とも無関係であると述べた。
朝鮮中央通信は、この試験は兵器システムを継続的に更新するプロセスであり、ロケット部門と傘下の防衛科学研究所の「定期的かつ義務的な」活動であると強調した。
これは、北朝鮮が黄海に向けて模造核弾頭を搭載した長距離戦略巡航ミサイル2発の発射実験を行った2023年9月以来、初めて知られている巡航ミサイルの発射である。
(出典:vietnamplus)
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