日本の警察は、ユニクロ店舗で連続強盗を実行し、推定13万5000ドルの損害を与えたとして、ベトナム人男性4人を逮捕した。
福岡県警は2月6日、東京と大阪、福岡を含む7都府県のユニクロなど衣料品店で67件の窃盗を行ったとして、ベトナム国籍の男2人、女2人の容疑で逮捕されたと発表した。被害額は約2000万円(13万5000ドル)と推定される。
4人の中には38歳のグエン・ホアン・アンもいる。グループは2018年12月から2023年10月まで複数回にわたり日本に入国し、長袖シャツやジャケットなど5237点を盗んだとみられる。押収された品物には衣類のほか、化粧品類も多数含まれていた。
ベトナム人容疑者4人が盗んだ品物の一部が、2月6日に福岡県警の記者会見で公開された。写真:毎日新聞
日本の警察によると、ベトナム人4人は容疑を認め、経済的に困窮していたと供述している。捜査によると、容疑者がユニクロを狙ったのは、同社が日本国内にセルフレジ店舗を多数展開しているためだという。盗まれた品物はベトナムのオンラインマーケットプレイスで売られていた。
福岡県警は、連続強盗の実行を容疑者4人に指示したとして、ベトナム在住の40歳の女にも逮捕状を出した。
ドゥック・チュン氏(共同通信)
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