ベトナム日本政府観光局(JNTO)は、ベトナム人観光客がユニークな花祭りを発見し、豊かな料理を楽しめるよう、 3つの印象的な観光地を紹介しています。
青森県弘前さくらまつり
青森県弘前市で毎年開催される弘前さくらまつりは、日本で最も有名な祭りの一つであり、国内外から多くの観光客が訪れます。約2,600本の桜が満開となる弘前公園で開催されます。この場所は、日本さくらの会により「日本さくら名所100選」にも選ばれています。 2025年のフェスティバルは4月18日から5月5日まで開催される予定です。
弘前公園は、約 50 種類の桜の美しさと日本の伝統文化が融合した素晴らしい景観が特徴です。夜には桜と弘前城がライトアップされ、幻想的で美しい景色が広がります。
観光客はライトアップされた夜桜を楽しんでいます。写真:Hirosakipark.jp
弘前城のお堀に沿って咲く美しい桜並木で有名で、特に花びらが散り水面を覆うロマンティックな光景が有名です。さらに、公園内の「桜ハート」チェックインポイントもSNSで話題になっている。ただし、このチェックインポイントの場所は公表されていないため、訪問者は実際に来て自分で探索する必要があります。
埼玉県秩父羊山公園
埼玉県の埼玉県にある「ちちぶ羊山公園」は、毎年春になると鮮やかな芝桜が咲き誇る名所です。地面に広がり、桜のような形の小さな花を咲かせる多年草です。
アスターの花はピンク、白、紫などの鮮やかな色が魅力的です。 17,600㎡の敷地に40万本以上の花々が植えられ、鮮やかな自然景観を演出します。花が満開になる時期(4月~5月)には、辺り一面が色とりどりの魅惑的な花の絨毯で覆われます。同時に芝桜まつりも開催され、地域の特産品などを販売する屋台が出店し賑わいます。
菊以外にも、桜やチューリップなど、さまざまな春の花を鑑賞することができます。
日本の埼玉県にある「ちちぶ羊山公園」では桜が咲いています。写真提供:埼玉県 撮影 ...
大阪府万博記念公園
万博記念公園は、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に造られました。約260ヘクタールの広さを誇り、豊かな自然景観はもちろんのこと、文化施設やスポーツ活動の場も数多くあります。
万博記念公園は、日本さくらの会による「日本さくら名所100選」にも選ばれており、関西の桜の名所としても有名です。毎年3月中旬から4月上旬にかけて、12品種約5,500本の桜が一斉に咲き誇り、多くの観光客を魅了する美しい景観を誇ります。
特に今年は「さくら万博2025」の開催が予定されており、東大路通り沿いの200m以上に渡る桜並木がライトアップされ、迫力あるお花見が楽しめます。
万博記念公園は春の桜で夜景が綺麗です。写真提供:大阪府
また、50年の時を経て、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、4月13日から10月13日まで大阪・夢洲の人工島で再び開催される。
このイベントには、ベトナムを含む160以上の国と国際機関が集まり、文化、科学、技術交流のための素晴らしい場が作られます。この春はぜひ日本を訪れて、大阪の桜の季節とこの特別な世界博覧会の両方を楽しんでください。
出典: https://laodong.vn/du-lich/kham-pha/3-diem-den-moi-de-tan-huong-mua-hoa-anh-dao-nhat-ban-2025-1467502.htm
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