ベトナムの企業5社が23万7500トンの米の輸入を落札した。これはインドネシアが今年1月に輸入を希望した米の量のほぼ半分に相当する。
インドネシア国家物流庁(Bulog)は今年初め、食糧備蓄を増やすため1月に50万トンの米を輸入したいと表明していた。 1月31日にBulogが発表した結果によれば、ベトナムの企業5社がこの量のほぼ半分にあたる23万7500トンの米を落札した。
その中で最も多くの賞を獲得したのは、今回インドネシアに6万5000トンを輸出したロック・トロイ・グループ合資会社だった。ベトナムの米の最低落札価格は輸送費込みで1トン当たり約64万8000ドルだった。
インドネシアは昨年、ベトナム米を100万トン以上輸入し、ベトナム米の輸入量で第2位となった。
バーチュウ市場(ビンタイン)の米屋台。写真:ティ・ハ
ベトナム食品協会(VFA)とタイ米輸出協会(TREA)によると、タイ産の5%砕米の輸出価格は1トン当たり656米ドルで世界最高であり、一方ベトナム産米は1トン当たり642米ドル、パキスタン産米は1トン当たり638米ドルとなっている。
昨年、ベトナムは800万トンの米を市場に輸出し、インドとタイに次いで米の輸出量で世界第3位となった。
ティハ
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