ベトナムのフットサルチームがカザフスタンに大勝し、大きな驚きを引き起こした。写真: VFF。 |
ベトナムのフットサルチームは4月に、FIFAフットサルランキングでベトナムより24位上の世界第7位の強豪カザフスタンとの3回目の親善試合に臨んだ。
中央アジア出身のチームは、優れた技術的基礎を備えているだけでなく、ブラジル出身の帰化選手も多く擁している。中でも、今日のフットサル界で「世界一のゴールキーパー」として知られるゴールキーパー、レオ・イギータが特に有名である。
しかし、より良いプレーを見せ、先制点を挙げたのはベトナムのフットサルチームだった。前半15分、レオ・イギータが前進してきた場面で、ミン・クアンがシュートのチャンスをつかみ、ボールを無人のゴールに送り込んだ。
後半に入ると、まだ過小評価されていたものの、赤シャツの選手たちは非常に粘り強くプレーし、ポジションを維持し、鋭いカウンターアタックを仕掛けた。アウェーチームはゴールキーパーのホー・ヴァン・Yを破る美しい連携プレーで32分にようやく1-1の同点に追いついた。
試合は引き分けに終わるかと思われたが、決定的な瞬間に予想外のことが起こった。 39分、チャウ・ドアン・ファット選手が強烈なロングシュートを放ち、カザフスタンのゴールキーパーは反応できず、ベトナムのフットサルチームが再び2対1でリードした。
試合終了の最後の数秒で追いかける必要に迫られたカザフスタンは、ゴールキーパーをピッチの高い位置に置いてパワープレーをせざるを得なかった。しかし、この戦術は機能せず、逆にゴールを空けたまま、さらに2失点を重ねた。そのうちの1点はゴールキーパーのホー・ヴァン・イー自身が決めたものだった。
ベトナムのフットサルチームは、フットサルワールドカップで準決勝に進出し、現在世界ランキング7位のチームに対して、まさに衝撃的な4対1の勝利を収めた。
スコア
ベトナム:ミン・クアン(15分)、ドアン・ファット(39分)、ヴァン・イー(40分)、コンビエン(40分)カザフスタン:イェルジャン(33分)。
出典: https://znews.vn/tuyen-futsal-viet-nam-tao-dia-chan-truoc-doi-hang-7-the-gioi-post1545595.html
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