更新日時: 2024年3月18日 09:17:17
スプートニク通信によると、3月18日、ロシア大統領選挙の予備的な開票結果で、ウラジーミル・プーチン氏が得票率87.34%で圧勝し、ロシア近代史における最高記録となった。
プーチン大統領が選挙後に演説(写真:スプートニク)
ロシア大統領選挙は3月15日から3日間行われる。現職のウラジーミル・プーチン大統領に加え、下院国際問題委員会のレオニード・スルツキー委員長、下院極東・北極圏開発委員会のニコライ・ハリトーノフ委員長、下院副議長のウラディスラフ・ダヴァンコフ氏が立候補している。ロシア中央選挙管理委員会によると、ニコライ・ハリトーノフ氏が4.28%の票を獲得し、ウラジスラフ・ダヴァンコフ氏が4%、レオニード・スルツキー氏が3.16%を獲得した。
この結果により、プーチン氏は5期目に選出され、今後6年間ロシアの指導者となった。彼は2000年から2004年、2004年から2008年、2012年から2018年、2018年から2024年までロシアの大統領を務め、2008年から2012年まで首相を務めた。
ロシア中央選挙管理委員会が開票結果を発表した(写真:スプートニク)
ロシアがこれまで1日ではなく3日間にわたって大統領選挙を実施したのは今回が初めてだ。今年の投票率は74.22%で、2018年の過去最高の67.54%を上回った。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、大統領選挙で投票したすべてのロシア国民に感謝の意を表した。彼は、国の強さの源はロシア国民であり、国民全体の共通の意志は国民一人ひとりの声から形成されると強調した。プーチン大統領はまた、ロシアが強くなるための条件が整っていると断言した。 「ロシアがさらに発展し、より強固で、より強力で、より効果的になるための条件が整っている」と彼は述べた。
プーチン大統領は、ロシアが現在経験している出来事が選挙での高い投票率に直接影響を与えていると述べた。
フォンナム(SGGP)によると
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