李強首相はドイツとフランスを訪問している。ドイツ訪問後、彼はフランスへ渡り、エマニュエル・マクロン大統領主催の気候変動金融サミットに出席する予定だ。
ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領と中国の李強首相が2023年6月19日にベルビュー宮殿で握手する。写真:AFP
ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領は、中国と米国の関係が「世界の安全保障と協力」にとって重要であると強調したと、大統領報道官のセルスティン・ガメリン氏は、大統領が李克強首相と会談した後、ツイッターに投稿した。
新華社によると、李強外相は中国はドイツと協力して「世界の安定と繁栄」に貢献する用意があると述べた。
李克強首相の欧州歴訪は、アントニー・ブリンケン米国務長官の北京訪問と同時期に行われた。北京では習近平国家主席が「一定の進展」があったと評価し、楽観的な見方が広がっている。
また月曜日、秦剛外相はドイツのアンナレーナ・ベアボック外相と電話会談し、北京とベルリンの間で対立ではなく協力を促した。
米国と欧州連合はここ数カ月、中国に対する懸念を強めており、李首相はドイツの輸出大国を自国に呼び戻すことを期待して、海外での最初の訪問地としてドイツを選んだ。
マイ・アン(AFP、新華社、CNAによる)
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