APECの合間に会談したオーストラリア首相と日本首相は、二国間、地域、国際問題など多くの問題について話し合った。
オーストラリアのアンソニー・アルバニージ首相と日本の岸田文雄首相が2022年に東京で会談した。 (出典:ロイター) |
日本外務省は11月18日、日本とオーストラリアがインド太平洋地域の課題に対処するため、より緊密に連携することで合意したと発表した。
この合意は、アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議の合間に行われた岸田文雄首相とオーストラリアのアンソニー・アルバニージ首相の会談で達成された。
同省によると、両国はイスラエル情勢や両国が加盟している環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)など他の問題も共同で解決することで合意した。さらに、両首脳は太平洋島嶼国への支援を約束した。
アルバネーゼ首相は「オーストラリアと日本の関係は、特に経済問題の解決に向けた協力において、かつてないほど強固なものとなっている」とコメントした。同氏はまた、両国は防衛・安全保障関係を含む包括的な協力に取り組んでいると述べた。
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