カナダのジャスティン・トルドー首相が今朝(1月7日)早くに辞任を発表した後、米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏は、カナダが米国の51番目の州になるために併合すべきだと再び提案した。
ドナルド・トランプ次期米大統領とジャスティン・トルドー前カナダ首相
ジャスティン・トルドー氏はカナダの首相と与党自由党の党首を辞任することを決めたが、自由党が新しい党首を選出するまでは引き続き国を率いると述べたと、AFPが1月7日に報じた。
オタワからの上記の声明を受けて、2017年から2021年までのトランプ氏の第1期任期中もトルドー氏と良好な関係を保ったことのないドナルド・トランプ次期米大統領は、カナダを米国の51番目の州にする提案を再び提起した。
このアイデアは、トランプ氏が2024年11月5日の選挙日に勝利した後、2024年11月29日にフロリダ州マール・ア・ラゴ・リゾートでトルドー氏と会談した際に言及された。
トランプ氏もソーシャルネットワーク上でこの「招待」について何度か言及した。 「カナダの多くの人々は、カナダが米国の51番目の州になることを望んでいる。そうなれば、米国はもはやカナダが自国を維持するために必要とする膨大な貿易赤字と補助金に耐える必要がなくなる。ジャスティン・トルドーはそれを承知しており、辞任する」とトランプ氏はトゥルース・ソーシャルのアカウントに書いた。
トランプ氏の提案はカナダによって無視された。しかし、トランプ氏がトルドー氏を「偉大なカナダ州」の「知事」と呼んだとき、カナダの政治家たちは反応した。
ヒル紙は、カナダ緑の党のエリザベス・メイ党首が、カナダが米国の51番目の州になるというトランプ次期大統領の「ジョーク」は「全然面白くない」と述べたと報じた。
さらにトランプ氏は、隣国が国境を管理し、カナダに偏った貿易収支を調整する方法を見つけなければ、カナダからの輸入品に25%の税金を課すと警告した。
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出典: https://thanhnien.vn/ong-trump-lai-de-nghi-canada-lam-tieu-bang-thu-51-cua-my-185250107180810286.htm
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