韓国と米国は5月25日、両国の同盟70周年を記念し、北東部の国境都市抱川で史上最大規模の実弾演習を実施した。
5月25日、抱川市で行われた米韓合同実弾演習の現場で兵器システムが展示された。(出典:聯合ニュース) |
韓国当局は、6年ぶりとなる合同実弾演習が、ソウルの北東52キロに位置する抱川市のスンジン実弾訓練施設(別名ナイトメア訓練場)で行われたと発表した。
このイベントは、「同盟は『強さを通じて平和』を実現するためにますます強くなる」という力強いメッセージを伝えることを目的としていました。
この演習は、F-35Aレーダー探知回避戦闘機、AH-64アパッチ攻撃ヘリコプター、K2戦車、多目的ロケットランチャーシステムなどの主要な兵器システムを通じて、連合軍の火力の威力を誇示するものになると予想されている。米国はA-10攻撃機とF-16戦闘機を配備する可能性がある。
観測者らは、この出来事が平壌を怒らせる可能性があると指摘している。先週、朝鮮中央通信社(KCNA)は、「核保有国」に対する軍事演習を実施する計画は「全くのナンセンス」だと述べた。
この訓練は、北朝鮮が水中核攻撃ドローンや固体燃料ミサイルなどの兵器システムの開発を推進し、観測者らが宇宙打ち上げロケットに偽装していると指摘する中、南北間の緊張が高まる中で行われた。
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