韓国軍当局は3月6日、KF-16戦闘機のパイロットが誤った座標を入力したため、住宅地への誤爆につながった可能性があると述べた。
3月6日、韓国空軍のKF-16戦闘機2機が実弾演習中に誤って抱川市の住宅地に爆弾8発を投下した。韓国空軍当局者は記者団に対し、初期調査情報によるとパイロットが離陸前に標的の座標を誤って入力したことが上記の事件につながったと明らかにした。その後、2機の戦闘機は訓練目標から約8キロ離れた地域に爆弾を投下した。
同当局者は、軍はパイロットが座標を入力する際に手順に従っていたかどうかも調査中だと付け加えた。調査では航空管制のミスの可能性も調査された。
KF-16戦闘機が誤って韓国の住宅地に爆弾8発を投下
韓国国防省当局者は、事件の原因が判明するまですべての実弾射撃訓練を中止すると述べた。
KF-16は、米国の単座型F-16戦闘機の派生型で、韓国軍が開発し、運用している。
3月6日、韓国の戦闘機が誤って爆弾を投下し、抱川市で被害を受けた建物。
この爆弾事件により少なくとも15人が負傷し、数棟の建物が損傷した。韓国空軍は事件について謝罪し、損害賠償を約束した。この事件は、韓国軍と米軍が160台以上の軍用車両を投入して実弾射撃演習を行っていた最中に発生した。韓国当局者は、合同演習は継続されるが、実地訓練にいくつかの変更を検討していると述べた。
韓国の戦闘機が誤って爆弾を投下し、死傷者が出るのは今回が初めて。 2004年、韓国空軍のF-5B戦闘機が保寧市のある地域に誤って爆弾を投下したが、負傷者は出なかった。
韓国のKF-16戦闘機が2023年に米国との合同演習で離陸
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出典: https://thanhnien.vn/chien-dau-co-han-quoc-tha-bom-nham-do-loi-phi-cong-185250306161105939.htm
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