(ダンシン) - ロンタイン地区警察(ドンナイ省)の捜査警察庁(IPA)は、機関や組織の文書を偽造した罪で、イ・タン・タム総合診療所(住所:ロンタイン地区ロンフックコミューン)の院長、ファン・ホー・ホアン・フック(1994年生まれ、ロンアンコミューン2村在住)を立件し、起訴した。
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捜査警察庁によると、以前、複数の企業から従業員に不適切な社会保険休暇証明書が発行されていたとの指摘を受け、2022年6月にドンナイ省保健監督局が検査を行い、休暇証明書を発行していたのはイ・タン・タム総合診療所であると判明した。
保健所の検査官が診療所を調べたところ、社会保険を受けるために仕事を休む旨の医師の名前の入った証明書が多数あったが、署名がされていなかった。
ドンナイ省保健局は診療所に業務停止を要請し、診療所の診察・治療免許を取り消し、事件を警察に移送した。
タンタム総合クリニック。
ロンタイン区警察捜査局は事件ファイルを受け取り捜査を行った後、8月25日にファン・ホー・ホアン・フック氏を機関・組織の文書偽造の罪で起訴する決定を下した。
社会保険詐欺をめぐっては、2023年6月にビエンホア市警察(ドンナイ省)が6つの診療所8か所を同時に捜索し、関連書類や機器を押収した。
捜索中、警察は社会保険の病気休暇証明書数十万枚、健康診断書(偽造結果、受診者情報なし)、診療所での診察・治療活動に関連する機器や書類を多数押収した。
現在までにビエンホア市警察は、診療所の医師5人を含む19人の被告人を起訴した。
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