ダナン市警察経済警察局は1月20日、密輸行為の捜査・処理のため、グエン・ヴァン・ナム容疑者(40歳、ハノイ市タンスアン区タンスアンチュン区在住)を起訴・拘留したと発表した。
警察の初期捜査によれば、グエン・ヴァン・ナムはゲアン省ヴィン市ギ・フー村に所在するVII運輸株式会社を設立するための登記のため、他人から書類を借りていたことが判明した。
会社を設立した後、ナムは業務を行っておらず、登録書類に記載されている本社も持たず、他の違法行為の隠れ蓑としてのみ会社を利用していた。
警察当局はグエン・ヴァン・ナムを起訴し拘留する決定を下した。
2023年2月24日、ナムは、運送会社VIIを装ってダナン港を通じてベトナムに商品を輸入していると税関に申告した。
輸入手続きを行うにあたり、ナムは輸入品を粉体塗料添加剤として申告した。
しかし、警察は情報提供により、上記の荷物が虚偽申告の疑いがあることを知り、検査を行った。
警察の検査により、ナム氏が申告した塗料添加剤の出荷品には、総額約20億ドンに相当する3,500箱の様々な乳製品が含まれていたことがわかった。
警察はナム氏の行為は密輸にあたると判断し、グエン・ヴァン・ナム氏を起訴し逮捕することを決めた。
現在、ダナン市警察経済警察局が規定に従って捜査と事件処理を続けている。
チャウ・トゥ
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