子どもたちは主に地元の女の子たちで、月曜日の深夜ごろ、ほとんどが現場で死亡した。警察は声明で「寮の母親と教師が携帯電話を取り上げていたため、女子生徒が放火の疑いがある」と述べた。
2023年5月22日、ガイアナのマディアにある中学校の寮で発生した火災現場。写真:ガイアナ大統領府
数人の学生は捜査員に対し、叫び声で目が覚め、寮の浴室で火と煙を見たと話した。
月曜遅くに6人の遺体の検死を行ったガイアナの病理学者は、学生たちの死因を煙の吸入と火傷と分類した。
この事件では、DNA鑑定のため最大13体の遺体が首都ジョージタウンに移送された。他に約30人の子供たちが入院した。
ガイアナのプリヤ・マニクチャンド教育大臣は、火傷の専門家、心理学者、その他の医療関係者が負傷した学生とその親族の治療に当たっていると述べた。
犠牲者の中で最年少の犠牲者は寮の管理人の5歳の息子だった。他の犠牲者は全員少女だった。ガイアナのイルファーン・アリ大統領は犠牲者を見舞い、3日間の国家追悼を宣言した。
ホアン・アン(ロイター通信による)
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