昨日(1月5日)、日本代表チームは2023年アジアカップに向けて準備するためカタールに到着した。日本代表の森保一監督はカタールに到着するとすぐにメディアの取材に応じた。
日本の野望は優勝かと問われると、森保監督は「確かに、我々はアジアカップ優勝を目指して戦っているが、我々が戦っているアジアには強豪国がたくさんある。だから、常にベストを尽くすことが重要だ」と答えた。
日本代表監督 森保一(写真:Getty)
大陸選手権の優勝を争う対戦相手について、森保監督は「我々のように優勝を狙えるチームはたくさんあると思う。特に、カタールワールドカップに出場した国(日本、カタール、イラン、韓国、オーストラリア、サウジアラビア)は経験豊富で、優勝争いをしてくれると思う」と語った。
しかし、優勝を争う前に、日本はグループステージを突破することに集中する必要がある。森保監督率いるチームはイラク、ベトナム、インドネシアと同じグループDに入っている。 1月14日の開幕戦で日本はベトナムと対戦する。
森保監督はベトナムチームを東南アジア最強のチームの一つと評価した。なお、現在、チームの監督は、かつて日本代表を指導していたフィリップ・トルシエ氏が務めている。
ベトナムは2022年ワールドカップ予選で日本と対戦する(写真:ゲッティ)。
森保監督はトルシエ氏が日本のサッカー文化に精通していることも付け加えた。フランス人監督は、1998年から2002年のワールドカップに出場した代表チームまで、日本のユースチームを指導した経験があるからだ。
「フィリップ・トルシエ監督は日本サッカーを非常によく理解している。ベトナム代表の編成を見れば、主力選手と若手選手を組み合わせたいと思っているのがわかる」と森保監督は語った。
「彼は非常に強いチームを築き上げたと思います。日本を率いていた時とは異なる戦術を試しています。ですから、ベトナムは手強い相手になるでしょうし、開幕戦は難しいものになると思います」と55歳の監督は強調した。
さらに森保監督は、インドネシアを含むグループDの東南アジアのチームが日本のサッカーから多くのことを学んでいるとも述べた。
[広告2]
ソース
コメント (0)