2月11日、北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ事務総長は、NATO同盟国が互いに防衛しないといういかなる示唆も同盟全体の安全を損なうことになるだろうと述べた。この軍事同盟はアメリカとヨーロッパの兵士を危険にさらしている。
NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長は、十分な税金を支払っていないNATO同盟国を擁護しないというドナルド・トランプ前米大統領の発言に反論した。 (出典:EPA) |
ストルテンベルグ氏は「NATOに対するいかなる攻撃も、団結した強力な対応で対処するだろう」と付け加えた。
この声明は、十分な税金を支払っていないNATO同盟国を保護していないとするドナルド・トランプ前米大統領の発言に反論するためにストルテンベルグ氏が行ったもの。
これに先立ち、ドナルド・トランプ前大統領は1月27日にネバダ州で支持者らを前に、アメリカは道を誤っており、その原因は現職のジョー・バイデン大統領の政策にあると発言した。
ドナルド・トランプ氏は、米国とNATOの関係について、NATOが米国を守ろうとする意志を信じていないと述べた。 「NATOについてこんなことを言うのは嫌だが、攻撃を受けたときのように我々がNATOの助けを必要としたとしても、彼らが(我々を守るために)そこにいるとは思えない」と彼は強調した。
(ロイター通信による)
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