金正恩委員長(中央)は2022年11月30日、平壌で朝鮮労働党政治局会議を主宰した。(写真:聯合ニュース/VNA)
北朝鮮は、6月初めに朝鮮労働党中央委員会総会を招集することを決定した。
朝鮮中央通信(KCNA)は5月29日、第8期中央委員会第8回総会の開催決定は「2023年上半期の国家経済計画の実施状況を見直し、重要な政策問題を議論する」ためだと報じた。
北朝鮮が今年上半期に2度も全体会議を開催するのは前例のないことだ。平壌ではこの種の会議は通常、年に1、2度しか開催されていないからだ。
昨年2月、朝鮮労働党は国の農業問題を中心に議論する中央会議を開催した。
北朝鮮は、核・ミサイル計画による国際制裁や、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための長期にわたる封鎖措置により、多くの経済的困難に直面しているようだ。
カーン・ヴァン (ベトナム通信社/ベトナム+)
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