ダナン市警察麻薬犯罪捜査局は1月31日午後、麻薬の違法売買の捜査を拡大するため、ダナン市グーハンソン郡ホアハイ区在住のフイン・ライ容疑者(26歳)とグエン・クアン・チュオン容疑者(23歳)を一時拘束した。
これに先立ち、1月28日の午後、麻薬犯罪捜査局はグー・ハン・ソン地区警察と連携し、ホアハイ区にあるフイン・ライ氏の自宅を捜索し、エクスタシー錠剤1,000錠とケタミン500グラムのトレーを隠していたライ氏を現行犯逮捕した。
驚いたライ氏は、薬物をトイレに捨てる暇もなく、別の省で見知らぬ人物から薬物を購入し、旧正月に売るためにダナン市に持ち込んだことを認めた。
麻薬犯罪捜査警察局は捜査を拡大し、同日遅くにグエン・クアン・チュオン容疑者の逮捕を継続し、ケタミントレイ2箱(約5グラム)を押収した。
麻薬組織のリーダー、フイン・ライ
押収された薬物
チュオン容疑者は、ライ容疑者が二度にわたり自分に麻薬を渡して売らせたことを認めた。この組織では、ライがリーダー的存在で、南北の省や都市から大量の麻薬を購入することを専門としている。
しかし、ライ氏は小売りをしたり、直接バイヤーと会ったりすることはなく、流通のすべてをチュオン氏に任せている。チュオン氏はライ氏から毎月の給料と宿泊費、食事代を支払われ、麻薬を大量に販売した場合にはボーナスも支払われていた。
ライ容疑者は、娯楽施設で定期的に薬物を販売していたこと、あるいは多数の薬物使用者に大量に販売していたことを認めた。現在、麻薬犯罪捜査課は事件の捜査範囲を拡大し続けている。
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