イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は1月18日、高速攻撃艇やその他の艦艇を収容するためにイラン南部の海岸に建設した新たな戦略的地下貯蔵施設を公開した。
ロイター通信によると、イラン国営テレビは、新基地が深さ500メートルの地点に建設されたと報じ、巡航ミサイルを発射できるタレグ級高速艇の新型と思われる船が長く並ぶトンネルの画像を公開した。
これは1月18日に発表されたイスラム革命防衛隊(IRGC)の新たな戦略的地下貯蔵施設の一部である。
写真: プレスTVのスクリーンショット
イラン国営テレビは、IRGCのホセイン・サラミ司令官が戦闘訓練中に新しい秘密基地を訪問する様子も放映した。同氏は、ここは長距離ミサイルを発射し遠隔戦闘を遂行できる船舶のために建設された数多くの地下基地のうちの一つであると強調した。
プレスTVによると、サラミ司令官はまた、新基地には魚雷発射システムを備えた船舶に加え、相当数のイラン高速攻撃艇が配備されていると主張した。同氏はまた、地下海軍基地はIRGC海軍の能力のほんの一部に過ぎないことも強調した。
「我々は偉大なイラン国民に対し、その若者たちが小さな敵と大きな敵の両方に対する海戦で勝利と名誉を獲得する能力があることを保証する」とサラミ氏は述べた。
サラミ氏は、IRGCの海軍部隊は現在、近距離と遠距離の両方から戦争を戦う能力があり、多層的な攻撃と戦略的な防衛を監視できると主張した。
イランは米国との緊張が高まると予想される時期に、新たな海軍基地を公開した。ロイター通信によると、イランの指導者たちは、ドナルド・トランプ次期米大統領が「最大限の圧力」政策を通じてイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相にイランの核施設への攻撃権限を与え、イランの石油産業に対する米国の制裁を強化するのではないかと懸念している。
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出典: https://thanhnien.vn/can-cu-hai-quan-ngam-o-do-sau-500-m-cua-iran-185250119094336334.htm
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