インド海軍とインドネシア海軍は5月14日、「サムドラ・シャクティ23」と呼ばれる6日間の合同海軍演習を開始した。
サムドラ・シャクティ演習は両海軍間の相互運用性、相乗効果、協力を強化することを目的としている。
インド海軍は、サムドラ・シャクティ23演習に国産の対潜水艦戦フリゲート艦「カヴァラティ」、ドルニエ海上哨戒機、チェタック・ヘリコプターを派遣した。これに先立ち、インド海軍は同艦が演習に参加するためにインドネシアのバタム港に到着したと発表していた。
INSカバラティは演習に参加するためにインドネシアのバタム港に到着した。写真: Theprint. |
一方、インドネシア海軍からは、軍艦KRIスルタン・イスカンダル・ムダ、CN235海上哨戒機、AS565MBeパンサー対潜ヘリコプターが参加している。
インド海軍は声明で、「演習サムドラ・シャクティ23は両海軍間の相互運用性、連結性、協力を強化することを目的としている」と述べた。
第4回インド・インドネシア共同演習「サムドラ・シャクティ23」が5月14日から19日まで行われ、港湾と海上の2つのフェーズで行われた。
港湾段階では、双方は互いの船舶の見学を実施し、専門知識を交換する予定だ。
海上段階では、双方は武器の射撃訓練、ヘリコプターの運用、対潜水艦および防空訓練、水陸両用作戦を実施する。
サムドラ・シャクティ23は、両海軍間の高度な相互運用性と、地域の平和と安定に対する両海軍の共通の取り組みを示すものとなるだろう。
インドとインドネシアがスンダ海峡で第3回合同海軍演習「サムドラ・シャクティ」を終了した。写真: Militaryleak. |
2021年、インドとインドネシアは第3回サムドラ・シャクティ演習を実施した。これはインドネシアのジャワ島とスマトラ島の間に位置するスンダ海峡で行われる3日間にわたる大規模な海軍演習です。
MINH ANH (合成)
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