フランスの新外相ステファーヌ・セジョルヌ氏は、前日就任後初の公式外遊として1月13日にキエフを訪問した。
フランスのステファーヌ・セジョルヌ外相とウクライナのドミトロ・クレーバ外相が、2024年1月13日、キエフ中心部の聖ミカエル広場を散歩している。(出典:ロマン・ピリペイ/AFP) |
フランスの新外相ステファーヌ・セジュルヌ氏は、ロシアとウクライナの紛争が2年目に突入する中、キエフへの支持を表明するため、1月13日に初の公式外遊でキエフを訪問した。
モスクワからの砲撃が止むことなく続く中、ブリュッセルとワシントンの同盟国が資金確保に苦慮する中、今回の訪問はウクライナにとって極めて重要な時期に行われた。
フランス外務省はソーシャルネットワークXで、「ステファーヌ・セジュルヌ外相は、フランスの外交努力を継続し、同盟国と民間人に対するフランスのコミットメントを再確認するために、初の公式訪問でキエフに到着した」と発表した。
訪問中、フランス外務大臣はホスト国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談する予定。
38歳のセジョルヌ外務大臣は、エマニュエル・マクロン大統領の側近であり、同大統領の率いる復興党の幹事長も務めている。 1月12日に新たに国務長官に任命されたセジュルヌ氏は、「ウクライナを支援する政策は民主主義の勝利を確実にすることを意味する」と強調し、キエフへの強力な支援を継続することを誓約した。
地上での最新の動きとしては、ロシアが昨夜、40発のミサイルとドローンを使ってウクライナを攻撃した。ウクライナ空軍は、そのうち8機を撃墜したと主張した。さらに、「電子戦抑制措置」により目標に到達できなかった装置が「20台以上」あったという。
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